高野山(こうやさん)は、和歌山県伊都郡高野町にある標高約1,000m前後の山々の総称です。平安時代の弘仁10年(819年)頃より弘法大師空海が修行の場として開いた高野山真言宗、ひいては比叡山と並び日本仏教における聖地であります。山内の寺院数は高野山真言宗総本山金剛峯寺(山号は高野山)をはじめ117か寺に及び、その約半数が宿坊を兼ねています。
その中の宿坊「西門院」に宿泊いたしました。宿坊といっても旅館とかわらず、とてもいいお宿でした。周りの雪化粧で 天空の聖地 高野山がより一層に風情ある神秘的な場所に感じられました。